2013年05月04日

季節と暮らし5月 新生活への順応 紫外線対策もお忘れ無く

進学した人も進級し人も、4月に始まった新しい学期に生活パターンを合わせ、学習を軌道に乗せるのに骨の折れる日々を過ごしておられることでしょう。そんなおり、まとまって休めるゴールデンウィーク、学校での楽しい行事は精神的にほっと出来る楽しみなスケジュールとなるはずですね。しかしながら、この季節はともすれば外出を重ね、かえって疲れる・・・ということにもなりかねません。
通学していれば、教室の中で過ごす時間を外気の中、それも強い日差しの中で過ごすことも多く、休みが終わればどっと疲れるというようなことも起こりうるのが現状です。昔は日を浴びることが健康的でしたが、フロンガスによるオゾン層の破壊が顕著な今、強すぎる紫外線の害は否めません。それでなくても5月は一年中で一番紫外線量が多くなるとき、服装や色々なUVカットのグッズを利用して最大限に防備する必要があります。
基本は、無理のない日程で、帰った後の休養の時間も余裕に持って計画を建てることが必要でしょう。活発に動いた時には焼き肉や油分の多い中華料理よりも、海鮮丼や手巻き寿司の様な和食、お鍋のような煮込み料理などを野菜たっぷりで召し上がることを勧めします。夕刻早くに食べ始め、会食は早く切り上げて内臓を休ませるなどの工夫もして下さい。休み明けの学習開始に気持ちの良い切り替えをするためには、休暇を健全に過ごすことが不可欠です。


あなたができること サルからヒトへ

 ヒトがサルとは異なる部分、それは高い知能と二足歩行です。そもそも、二足歩行を畝としている哺乳類は人間だけ、サルからヒトへ進化した数百万年間には、体系の変化、生活の変化が及ぼす健康への不可は、重労働によって相殺されてきました。
つま利、重力の体に対する不可を皆生痛刷るために人類は労を卯を阿その解決法として選んだ板ということが言えます。餌を探し、配偶者を求めてのやまをさまよい歩く重郎で王に余地、二速歩玖珂から男子組かkす偏った重力移動は平均化されていったと言えます。はyくまんねんんど浅い歴史は人の身体の70%は水で、その成分は限りなく海水の成分に近いPH7,4で、正常に保たれています。(PH7,4=弱アルカリ性 因みに中和状態はPH7)最初の生命が太古の海で発祥したことがうかがい知れる自然のダイナミズムを感じます。
PH7,4に保たれるべき血液には、新鮮な酸素、水、栄養を身体の隅々にまで運んで、細胞に酸素と水と栄養を供給し、同時に消化吸収代謝、精神活動や肉体活動、呼吸などによって生じた老廃物と酸を回収するという重要な2つの役目があります。その際に生じた不要物達は、活性酸素となり細胞を傷つける事がないよう、即座に中和して排出されるべきもので、中和にはアルカリ性のミネラル(ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄)が必須となります。ミネラルのバランスが崩れ、酸性に偏ると生命活動に誤作動が起こります。酸が多い、「身体がさびる危険な状態」と例えることができますね。酸性食品、私たちが大好きなもの、肉類、甘い物、油脂類、インスタント食品、それにアルコール等を摂りすぎると、このような状態が起こり、不健康へと向かいます。白ご飯も酸性で残念ながら玄米や雑穀のように中性ではありません。これらを中和するアルカリ食品は野菜、旬の完果物、色々なお茶、発酵食品、味噌醤油等です。ほら!お肉に野菜、白ご飯にみそ汁と漬け物、疲れたときにはビタミンC入りの果物、野草茶、この組み合わせは実は究極のバランスだったのですね。
補足ですが、健康な肌は弱酸性です。様々な代謝で発生するアミノ酸(コラーゲン)、尿素、乳酸、クエン酸などの酸性成分で潤いが保たれ保護されています。健康体は、大胆に言えば中身は弱アルカリ性、外皮が弱酸性、混ぜると中性?そう覚えておきましょう。
posted by グレイニスト at 10:00| COLUMN Seasons'Spices 季節と暮らし

2013年04月02日

季節と暮らし4月 新学期の習慣 朝起きて朝ご飯

「朝は起きにくくて、朝ご飯を食べる気にもならない。ふらふらするし集中力もない・・・最低な気分・・・」こんな風に悩んでいる人は多いはずです。4月、新しい生活を始める機会に、一日の始まりを気持ちよく迎えられるように、その原因について考えてみましょう。
私たちが眠くなるのは脳が休息を要求するため、と言われますね。ところが、夕食を遅く食べると、活発な消化時間(胃での4時間)が睡眠と重なります。食べものが吸収され体の一部になりエネルギーとして使えるようになる事を吸収と同化といいますが、本来、睡眠中は穏やかな吸収と同化の時間であるべきで、ちょうど明け方4時頃にはこの作用も終わり、老廃物(尿や便)を排泄する時間となるのが健康的なサイクルです。
つまり、朝すっきりと目覚め、気持ちの良いスタートを切ることが出来るかどうかは、前の日の夕食の摂り方にかかっているようです。学習中心で暮らす日々に置いては、夕食後は必ず4時間以上してから眠ると言うわけにはいかない事が多く、この提案は非現実的な物と思えるかも知れません。しかし、解決策は意外と簡単で、消化時間が短くなるようなものを食べるようにすればいいわけです。
朝ご飯が食べられない人はまだ、昨晩の夕食が胃の中に残っているのかもしれません。無理に食べようとせず、野菜ジュースやハーブティーなどを補うだけでお腹がすくまで待ちましょう。
胃での消化時間の4時間は平均的な目安で、消化しにくい物がしかも大量に入ると当然長くなっていきます。そして、小腸を9時間、大腸12〜24時間で通過するのが一般的な数値です。

あなたのできること ヒトの主食

白米は栄養分をわざわざ取り去った米のカスだ、玄米を食べないと意味がないと言う人もいます。また、炭水化物で有る米自体が過剰エネルギーを生む肥満の原因であると、なるべく米を食べない食生活を意図する人たちも出てきました。しかし、歴史というものは良くしたもので、決して誤りばかりが受け継がれるものではないのです。白米にした方がよい・・・理由がありました。それは白米の消化の良さ、GI値の高さ(即、ブドウ糖に変わります)、そして調理が簡単・・・等の点です。  この消化の良さ、エネルギー効率の良さをして「米は太る原因」という考えが起こるのです。これらの真偽を考えていきましょう。
確かに玄米は白米よりも数段上の栄養成分を持っています。しかし同時に、玄米には、命を守るための“発芽抑機能”が備わっています。種実という形で命の営みにストップモーションをかけている“未精白の穀物達”は栄養分が外に逃げ出さないように内に抱え込む機能と細胞活動を休止するために働いている“植物性成分(=植物ホルモンと呼ぶ学者もいる)”を持っています。そしてそれは米のヌカの部分、外側にあるものなのです。別の言葉で言えば、動けない植物こそ、他の生き物にたくさん食べられて、種が絶滅しないようなシステムを持っていると言うことです。
つまり、白米はその毒とも呼べる部分を取り除いた、豊かな健康食品となって私たちの主食となり、失われた必要な栄養素は副食が発達することによって、見目麗しく補われてきたのです。正しい知識を持って主食「米」に臨み、その豊かな栄養を余すところ無く頂き、効率よいエネルギー源として利用しましょう。
*玄米を召し上がるときには、米が発芽準備を始めるまで充分に浸水(最低12時間)する健康的な食べ方をお勧めします。



posted by グレイニスト at 11:03| COLUMN Seasons'Spices 季節と暮らし

2013年03月02日

季節と暮らし3月 ストレスフリーの生活へ!

あと少しの受験シーズン、長い間の緊張感がストレスをうみ、気持ちが不安定にもなりがちでしょう。新しい出発を決め、早速新学期への準備に落ち着かない人も共々、ストレスに打ち勝ち、うまく気持ちを落ち着かせるためのお話しをしましょう。

まず、ストレスはビタミンCを消耗し活性酸素を沢山作り出します。抗酸化作用のあるビタミンC、E、β-カロテンをたくさん摂る事は本当に大切なことです。カルシウム不足がイライラや神経過敏の原因となる事も覚えておきましょう。骨や歯を作るだけではなく、神経伝達作用や神経の興奮を静める作用にも関与するカルシウムが多く含まれる、@干しエビA小魚類B豆腐等の大豆製品C大根や蕪の葉、小松菜などを摂ることは、脳の機能アップを促します。ところが、タンパク質を摂りすぎると、アミノ酸への分解の過程で血液は酸性に傾き、中和させるために骨からカルシウムが溶け出します。食品添加物に大量に含まれるリン酸塩も、カルシウムを体外に放出しますし、マグネシウム不足だとカルシウムの働きの効率が悪くなったりもします。

受験、春休み、不慣れな新生活、忙しさで不規則になり、加工品に頼りがちな食生活は、タンパク質の過剰、野菜不足、添加物の過多を生みます。食品添加物にはマグネシウムや亜鉛のミネラル吸収を阻害するものも多く、亜鉛不足は味覚障害だけでなく、精神不安定や、記憶能力低下、気持ちの落ち込みの起因となります。ショ糖の摂り過ぎも血糖値の乱高下を生み、情緒を不安定にさせます。今、若い人たちを取り巻く食環境は、精神生活上、最も良くない、『ミネラル&ビタミン不足、高蛋白食』を意味していますね。

あなたができること 自律神経系を正すセロトニン

受験シーズンも終盤、長く続く緊張感のなか、心身共に体調不良もピークを迎えるときでもありますね。ストレスによる不安やイライラが睡眠不足や肉体疲労を生む、又さらにそれらがストレスを生むという悪循環となります。新しい出発を迎える年度初めにも、慣れない環境に順応するための気苦労や、新しい仕事や学習から来る疲労感に同じような現象が生じることが多々あります。

10月号でもお話ししましたが、自律神経には交感神経と副交感神経の二つが有り、運動や学習時には交感神経が、消化吸収や睡眠中には副交感神経が交代で働きます。この二つの神経の入れ替わりがスムーズに行くことが健康を保つともいうわけです。ストレスは自律神経の乱れを生じさせ、さらに体調を悪くして新たなストレスを生む・・・悪循環を作り出すのです。

これの解消には、ずばり、ビタミンやミネラルが必須です。これらが不足するとストレスに対抗するホルモン分泌が低下し、自律神経が乱れやすくなります。自律神経を元気にするための入浴法をご紹介しましたが(2008年10月号)今月のお話しはもっと単純です。

自律神経を元気にする鍵は『幸福のホルモンセロトニン』です。セロトニンを活性化するためには2500ルクス以上の明るさが必要とされ、日中、特に午前中に外に出て太陽光を浴びることが大変効果的です。また、体温の調整も司る自律神経は、ある程度の厚さや寒さの刺激があった方が活性化します。室内ではエアコンの温度管理がされていますから、外気に当たると言うことも大変有効な手段です。総合すれば、セロトニン活性は、朝きちんと起きて、外気に当たる普通の生活を守ることと言えそうです。朝起きられずに昼夜が逆転し、夜しか外出しないような不調和な生活を避けるだけでも、『幸福のホルモン』に恵まれるといえますね。

セロトニンは必須アミノ酸トリプトファンの代謝過程で生成されるもの。チーズ・しらす干し・バナナ・大豆食品等にも多く含まれます。
posted by グレイニスト at 01:48| COLUMN Seasons'Spices 季節と暮らし