2012年10月23日

穀物を食べるということ Vol.11 ギャバがキャパを上げる、頭を良くするご飯の食べ方

column_img_v11.jpg前回まではお米のすごさをご紹介しましたが、今回は更に栄養価を上げるお米の食べ方をご紹介します。特に嬉しいのはそれが脳にとって一番良い栄養分であるからです。
食べることの管理の総仕上げは“脳”への集中攻勢です。

脳の中身を見てみると70%が水分、残りの6割がリン脂質、3割がアミノ酸、あと1割が実際に使用しているぶどう糖(脳のエネルギー)です。
これらを良質なものにし活性化させればよいのです。

この3つが同時に摂れるのは、簡単に言うと未精白穀物であり、特にそれらが発芽準備に入るとさらに栄養価が上がります。発芽玄米に豊富なγアミノ酪酸(ギャバ)は脳の代謝機能亢進物質で受験生に最もふさわしいものといえます。
発芽モードにはいると、抑制を受けていた生命活動が始まり、栄養を抱え込む機能が解除され、さらに身体に優しい食べものとなり得るのです。知識さえあれば、高価な発芽玄米や発芽調理用の器具を買わずとも家庭で簡単に調理出来ます。

他の食材では、リン脂質は大豆レシチン(味噌、納豆、豆腐も含む)と一世を風靡した魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)で、アミノ酸(タンパク質の最小単位)ですが、体内合成出来ない必須アミノ酸9種を摂ることが重要で、特に良質のタンパク質を心がけます。
後は、神経伝達を活性化するビタミンB群と生体化学反応触媒体の酵素、さび&汚れ(活性酸素)を解毒してくれるビタミンEをとりましょう。
posted by グレイニスト at 12:52| COLUMN Grainism 穀物を食べるということ